テクノロジー– category –
-
テクノロジー
同じ「ド」でも弾く人で音色が変わる ピアノの100年来の謎に指先の動きで答えた
鍵盤の位置を1秒に1000回測るセンサーを使った実験で、ピアノの音色が指先のごくわずかな動きで変わることが裏づけられました。音楽家と科学者の長年の論争に、この結果はどう答えるのでしょうか。 -
テクノロジー
電気を通さないはずの粒を、「分子アンテナ」で光らせるLEDができた
ケンブリッジ大学のチームが、電気を通しにくいランタノイド入りナノ粒子を有機分子の「アンテナ」で光らせる新型LEDを作り、5ボルトで近赤外光を出しました。まだ実験室で生まれたばかりの第一世代の装置です。 -
テクノロジー
錆びやすくするはずのマンガンが盾に 海水から水素を作る装置用の新ステンレス
香港大学のチームが、海水から水素を作る装置向けに、錆びやすくするとされてきたマンガンが逆に盾として働く新しいステンレス鋼を発表しました。電解槽の部材のコストはどこまで下がるのでしょうか。 -
テクノロジー
髪の毛より細い銅線をレーザーで「プラズマ」に 電子がはがれていく一瞬を追った
研究チームが髪の毛より細い銅線にレーザーを当てて高温のプラズマにし、原子から電子がはぎ取られていく様子を1兆分の1秒単位で追いました。この電子の連鎖反応は、核融合発電の研究にどう役立つのでしょうか。 -
テクノロジー
別々の小さな光源が出した光の粒どうしで「テレポート」 270m先の建物へ状態を写す
ローマの大学で、別々の2つの量子ドットが出した光子の間で偏光の状態を写し取るテレポーテーションに成功し、270メートル先の建物へ送りました。物体がワープするわけではないこの技術は、量子中継器にどうつながるのでしょうか。 -
テクノロジー
土の中の微生物が出すわずかな電気で、畑のセンサーを動かす 乾いた土にも少し強く
土の中の微生物が出すわずかな電気でセンサーを動かす「土壌微生物燃料電池」の形を改良し、従来より少し乾いた土でも発電できるようになりました。ただし畑の乾いた土や屋外ではまだ課題が残ると論文自身が書いています。 -
テクノロジー
「人工太陽」で高温のプラズマを約18分保った 中国の核融合装置の記録の意味
中国の核融合実験装置EASTが2025年1月、閉じ込め性能の高い状態のプラズマを1066秒、およそ18分保ち、当時の世界記録を作りました。点火にも発電にもまだ届いていないこの記録は、何を意味するのでしょうか。 -
テクノロジー
牛乳のタンパク質でできた食品包装フィルム、土の中で約13週間で分解すると推定
牛乳に含まれるタンパク質を主な材料にした食品包装フィルムが作られ、研究チームは土の中で約13週間で分解しきると見積もっています。まだ探索的な段階で、土の中での分解はどこまで確かめられたのでしょうか。 -
テクノロジー
日が沈んでから動く 夜空の冷たさと地面の温かさの差で回る200年前のエンジン
カリフォルニア大学デービス校のチームが、地面の暖かさと夜空の冷たさの温度差で動く発電装置を、200年前に生まれた古典的なエンジンで作りました。太陽も燃料も使わずに、実際どれだけ発電できたのでしょうか。 -
テクノロジー
氷河期の洞窟画に添えられた点と線、獲物の「暦」だったという説と反論
氷河期の洞窟画の動物に添えられた点や線を、獲物の繁殖の時期を月で記した暦とみる仮説が2023年に発表されました。同じ年には方法の問題を指摘する反論も出ており、この説はまだ確定していません。
