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生き物・自然
メスの羽音に寄る蚊のオス、その耳をオス用に作る遺伝子が見つかった
名古屋大学などのチームが、ネッタイシマカのオスで遺伝子fruitlessのオス型を壊すと、メスの羽音に寄らなくなることを示しました。オスの耳の中では、何が変わっていたのでしょうか。 -
生き物・自然
抜けたミツバチの針が毒を送り続ける仕組み すれ違う「二重ピストン」だった
ミツバチの針は、体から抜けたあとも自分の力で毒を送り続けます。オーストラリアのチームが高速度カメラで撮影すると、針の中で弁がすれ違いながら動く「二重ピストン」のポンプが見えてきました。 -
生き物・自然
相手を見分けられないなら1匹に賭けない 小麦粉の甲虫のメスに見えた「保険」の兆し
オスの半数を不妊にした環境でコクヌストモドキのメスを15世代以上飼うと、メスは不妊のオスを見破るようにはなりませんでした。代わりに増えたように見えたのは、交尾する相手の数です。 -
テクノロジー
1グラムに満たない羽ばたきロボット、AIの操縦で昆虫のように宙返り
質量750ミリグラムの羽ばたきロボットに深層学習の制御を組み合わせ、11秒で10回の連続宙返りなど昆虫並みの機動を実現しました。災害救助などで使えるようになるまでには、まだ遠い道のりがあります。 -
歴史・考古学
ヨーロッパで虫を食べるのは、9000年前から「たまに」だった 古代人の歯石が語る
古代人の歯石に残る虫のDNAと、虫の殻を分解する酵素の遺伝子を調べると、ヨーロッパでは約9000年前から虫を食べるのは「たまに」だったと分かりました。遺伝子が虫への抵抗感を生むわけではありません。 -
生き物・自然
女王蜂は体にたまった農薬を卵に移していた 働き蜂の守りには限界
カリフォルニア大学デービス校の実験で、働き蜂による餌の農薬のろ過は10日間で95%から86%に弱まり、女王蜂は体に入った農薬を卵に移していました。この「母性オフロード」は、ほかの農薬でも起きるのでしょうか。 -
生き物・自然
精子は1匹ずつ競うだけではない 昆虫やクモで何度も現れては消えた「束で泳ぐ」性質
節足動物など621種の精子の構造を系統樹の上に並べた比較研究で、精子どうしが束になる「精子接合」が進化の中で何度も独立に生まれ、失われていたことが分かりました。束になることがなぜ有利なのかは、まだ分かっていません。 -
生き物・自然
サナダムシに寄生されたアリは女王並みに長生き、その体で遺伝子の働きが変わっていた
サナダムシの仲間に感染した働きアリは女王並みに長生きし、脂肪体の遺伝子の働きが部分的に女王に近づき、脳では神経ペプチドの遺伝子の働きが多く下がっていました。寄生虫はどうやってアリの寿命を延ばすのでしょうか。 -
生き物・自然
ストレスを受けたマルハナバチ、細かい模様は見分けやすく、薄い濃淡は見えにくくなった
英国のチームがマルハナバチに短時間のストレスを与えると、細かい縞模様を見分ける力が上がり判断も速くなった一方、薄い濃淡は見えにくくなりました。ストレスはどんな場面で役立つのでしょうか。 -
生き物・自然
1億年以上前に分かれた蝶と蛾、警告色の模様に同じ遺伝子を使っていた
南米の蝶7種と昼に飛ぶ蛾1種の翅の警告色を調べた国際研究で、遠い親戚の蝶と蛾が模様の違いに同じ遺伝子ivoryを使っていたことが分かりました。進化はどこまで予測できるようになるのでしょうか。
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